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スポーツ精神医学の葛藤
~鍛えることと育てることのはざまで~
第15回 日本スポーツ精神医学会総会・学術集会
特別講演:鈴木 明子 氏
(プロフィギュアスケーター/元オリンピック日本代表)
愛知県豊橋市出身。6歳からスケートを始め、体調を崩してスケートを離れた時期もあったが、2004年に見事復帰。そして2010年バンクーバーオリンピックで8位に入賞し、多くの感動を生んだ。持ち前の表現力と世界観で2011年GPファイナル銀メダル、2012年世界選手権銅メダル、現役最後の2013年全日本選手権では悲願の優勝を果たし、ソチへの切符を手にする。ソチオリンピックでは2大会連続となる8位入賞。
現在は、プロフィギュアスケーターとしてアイスショー出演を軸に、テレビ出演や全国各地での講演活動を精力的に行っている。また2015年、本郷理華選手のSP「キダム」を振り付ける等、念願の振付師としてのキャリアをスタートさせた。
※直近の著書※
2015年12月発売
「プロのフィギュア観戦術」 (PHP新書)
「等身大で生きるースケートで学んだチャンスのつかみ方」 (NHK出版)
※著書※
「壁はきっと越えられる~夢をかなえる晩成力」 (プレジデント社)
「ひとつひとつ。すこしずつ。」 (KADOKAWA)
教育講演:土屋 裕睦 教授(大阪体育大学)
~スポーツ指導における暴力根絶に向けて~
~ひとつひとつ。少しずつ。~
大阪体育大学 学長補佐 大学院教授 博士(体育科学)
1964年岐阜県生まれ。筑波大学大学院修了後、中国復旦大学へ留学。帰国後、筑波大学文部技官、助手を経て現職。学生相談室・スポーツカウンセリングルームでカウンセラーを担当する他に、プロチームや日本代表チーム、国体チーム等にてメンタルトレーニング指導、スポーツカウンセリングを担当。専門はスポーツ心理学。
日本オリンピック委員会(JOC)科学サポート部門員。
文部科学省「スポーツ指導者の資質能力向上のための有識者会議」(タスクフォース)委員、日本スポーツ心理学会理事、資格委員会委員長。日本体育学会理事、指導者育成・資格特別委員会委員長。
※著書※
「ソーシャルサポートを活用したスポーツカウンセリング」(風間書房)
文部科学省「新しい時代にふさわしいコーチング」(学研パブリッシング)
「よく分かるスポーツ心理学」(ミネルヴァ書房) 他
※論文※
「日本代表チームに対する心理サポートの実践:その現状と課題」スポーツ精神医学研究 2014
「スポーツ指導における暴力根絶に向けて:ストレスマネジメント教育への期待」ストレスマネジメント研究 2014
「コーチング・イノベーションの促進」体育の科学 2016 他
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